![](https://i0.wp.com/food-sos.com/wp-content/uploads/2020/01/why_011.jpg?w=525&ssl=1)
商品としての料理を撮影する機会も多々あります。同じ料理でも蛍光灯の下で見るのと電球の下で見るのではおいしさが違って見えます。この写真は蛍光灯での照明をイメージして撮影したものです。鮮やかさがなく冷たそうでおいしさが伝わってきません。
▼ 再撮影
![](https://i2.wp.com/food-sos.com/wp-content/uploads/2020/01/why_011a.jpg?w=525&ssl=1)
料理写真の撮影では光質のほかに光の色も問題になってきます。一般には温調な光(赤っぽい光)の方が冷調な光(青っぽい光)より料理をおいしく見せるようです。レストランの照明が蛍光灯ではなく電球なのはこのためです。
照明の色を変えたり、カメラのレンズにフィルターをかけて暖かい色調に調節してやります。デジカメの場合はRAWデータで撮影し現像段階で色を温調にしたり鮮やかさを強調してやります。